
韓国語の単語をたくさん覚えていると、
パッチムに何を付けるかがわからなくなってくる。
“ㅇ”とか”ㄴ”とか・・・
なんか法則みたいのがあればいいのに・・・
こんな方におすすめの記事です。
この記事の内容
- パッチムに”ㄴ”を付ける単語の見分け方
- パッチムに”ㅇ”を付けるか、”ㄴ”を付けるかで迷わなくなる
この単語はパッチムに“ㄴ”を付けるのか?それとも“ㅇ”を付けるのか?僕が韓国で毎日単語を覚えていた時に、この問題にぶち当たりました。
そんなある時ボランティアで一緒に活動していた人が教えてくれたのが、今回の法則です。
【漢字がヒント】パッチムに”ㄴ”を付ける単語には法則がある。

ズバリ!!法則のヒントは「漢字」にあります。
たとえば、「山」を韓国語で書くと「산」です。僕ら日本人からは「サン」と聞こえます。
ところが「상」と書いても僕ら日本人からは「サン」と聞こえます。
そこで、勉強するときに困るのが、同じように聞こえる「산」と「상」はどっちが「山」なのかということです。
※わかりづらかったらごめんなさい。
「山」=「산」が正しいのは先ほど書いた通りですが、そのヒントが漢字の「音読み」にあります。
「山」=「サン」=「산」
漢字の音読みで“ン”で終わる単語は、パッチムに“ㄴ”を付ける場合が多いのです。
別の例を見てみます。
「場面」=「バメン」
漢字の音読みで“ン”で終わっているので「장면」となります。
パッチムに”ㅇ”を付けるか、”ㄴ”を付けるかで迷わなくなる。

「ミョン ドン」を韓国語で書くと「명 동」です。
そこでミョンドンを漢字で書いてみましょう。
「明洞」音読みだと「メイ ドウ」ですね。
先ほどの説明から音読みの最後が“ン”ではないので、パッチムは“ㄴ”ではないという可能性が高いとイメージできますね。
そして、“ウ”で終わる単語のパッチムは“ㅇ”の場合が多い。
「明洞」=「メイ ドウ」=「명 동」となります。
別の例を見てみます。
「賞」=「ショウ」
漢字の音読みで“ウ”で終わっているので「상」となります。
間違って「산」にしてしまうことがけっこう減ると思います。
まとめ
僕はけっこうこの法則を知ってから、単語を覚えやすくなりました。
韓国語を勉強し始めた方とかに役立てば何よりです。
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